日経が、三井物産が金(ゴールド)を裏付けとするステーブルコイン(暗号資産)を発行すると報じました。
三井物産、金ペッグの暗号資産を発行へ:報道(CoinDesk Japan) – Yahoo!ニュース
三井物産は早ければ今月にも、金に連動する暗号資産「ZPG(ジパングコイン)」を個人向けに販売するようです。
正確には三井物産の100%子会社である三井物産デジタルコモディティーズ株式会社が発行するようです。
金(ゴールド)価格に概ね連動することを目指し、インフレヘッジ機能などの金(ゴールド)の特性を備えつつ、デジタル化による利便性と小口化を実現した国内初のデジタルゴールドといえる暗号資産ということです。
将来的には金現物との交換機能も実装される予定で、また、個人がスマートフォンのウォレットを利用して、コンビニやスーパーなどでZPGで買い物ができる仕組みを検討するようで、将来的にも期待値が高い暗号資産かと思います。
今、出回っている暗号資産は価格変動が大きいですが、金(ゴールド)価格に概ね連動するようであれば、リスクも少なく、また、投資対象の一つにもなるかもしれませんね!
株式会社デジタルアセットマーケッツという会社が取り扱いを開始するようで、口座開設申込は明日2/8(火)、取引の開始が2/17(木)の予定のようです。